No.67 アイマッサージを寝起きにしたら神

4月も半分が終わりました。

新歓からもう３週間弱。

新講師陣の皆はシフトをこなすことにも少し慣れてきたでしょうか。

新年度ですなぁ。という感じですが。

今日のブログはね、ちょっと難しいかもです。

「新講師向けちゃうんかーい」って感じですけど（笑）

最後にも書いていますが、また新講師陣向けのやつを書くとしましょう。

ということで。

先日、とある人材系の会社のエージェントを行っている人とお話をしていました。

岡本が気になっていたのは

「企業は大学生にどんな人物像を求めてるの？」

とか

「大学中にどんなことをしている人や、どんな事をできる人が有望視されうの？」

みたいな。

こんな感じのことをお酒を飲みながら聞いていたわけですよ。

やっぱり、っぱと出てくる答えというのは皆もイメージ出来ているであろうことで。

・将来性が高いと思われる学生

・素直な学生

・何か自分で目標を作り、行動をしていた学生

あるあるな感じですよねぇ。

ただそこで引っかかったのが

・成長意欲のある学生

っていう所。

そのエージェントの人が聞いた所によるとね？

「よく志望動機で『御社は自分が成長できる場所だと感じました』という人がいる。けどこれは間違っている。」

と言われたそうな。

理由が面白くてね。

なぜだが皆さんはわかりますでしょうか。

答えは

「企業というのは、あなたを成長させる場所ではない。あなたを採用して、企業にどんな利益があるかというのが重要であるわけで、根本からその欲求は間違っている。」

「企業に利益を与えている中で（仕事をしていく中で）、先輩から学ぶものやトレーニングを積むことは全く問題ないが、企業としてあなたに与えるものはないよ。」

的な話をされたそうな。

ほぇー。

と思いました。ほんと。

まぁ勿論、いろんな企業がありますし。

そのエージェントの顧客はかなり大企業が多いとのことやったから、結構レベルの高い学生が集まるんでしょうけどねぇ。

それにしても強気やなぁ。

ととても思いました。

そんな話を聞きながら。

俺は企業として、PRELEとして。

皆にあげれるモノって何かなぁって。

大学生活の中で、頑張ってくれてる皆にね、

少しでもいいものを与えたいと思っているわけですよ。

それが、今回のブログの本題になります。

色々ねぇ。

考えてみましたよ。

そこで１つ思ったのが、

PRELEだけにとどまらず、小さい会社や営業系の会社で働いている人の中には

そこで頑張る理由が「成長できるから」

っていう人がいると思うんですよ。

さっきの企業の人のところで出てたようにね。

ただ。

岡本やPRELEが皆に提供できる”成長できるもの”って、特段何もないのですよねぇ。

まぁしいて言うなら

コミュ力とか、計画力とか。

ちょっとしたマインドとか。

小さいものはありますけどね？

なんか別に。それこそPRELEじゃなくてもええしなぁ。

っていう。

そこで１つ。

ちゃんと答えがありました。

皆にあげれるというか、提供できるというか。

そういうもの。

結局。

ここで理念に帰ってくるんですが。（笑）

それはね？

「なりたい自分になれる教育」

を、あなたの考えで出来て。

それを生徒が受け取って、生徒が喜んでくれる。

その場所を提供できているんじゃないかなぁ。

って思うのです。

やっぱり。

PRELEのいい所でもあり、目指す先は

大学入学後や大学卒業後にさ

「自分はあの時、PRELEに入ってよかったな。」

「〇〇さんが担当してくれたからよかったな。」

って思ってもらうことじゃないですか。

それを、個人個人が思う

「こんなPRELEならいいな」

「こんな事をこんな風にすればいいんじゃね？」

とかっていうそれぞれの理想像や考えを実現できるのが、うちのいい所かなぁ。

って。思うのですよ。

バイトしたことある人はわかると思うんですけどね、

「お前の考えなどいらぬ。マニュアル通りに動きなさい。マニュアル外のことはそんなするな」

まぁ、極端な言い方ですけど。

ようは「言われたことが出来る人」であればなんでもOK。

っていう感じじゃないですか。

そこをあえてさ。

PRELEはほっとんどマニュアルとかルールとかを作らず。

最低限のものだけ作って。

それぞれの裁量に任せるよ。

自分の好きにしていいよ。

って、

たかだか２０歳前後の人ができる場所って

中々少ないと思うのですよ。

そんな、自分の理想像や理想を作ってね、仮説を立てながら。

担当の生徒がいいなと思ってくれる風に、それぞれが実現しようと努力できる。

それがPRELEのいい所であり、PRELEが皆に与えられるコトかなぁ。

って。

思うのですよ。

岡本

P.s

「そんな理想像なんてないわ！」

っていう新講師陣や２年目の皆さん。

最初はそんなものなのです。

努力をしていけばきっと見つかるでしょう。

まずは、自分のまわりにいる人が出来ていることを、自分の当たり前になるようにしてみてください。

なんか話ながくなっちゃいそうだから、とりあえずはそれだけ。

また次回にでも書きますかね。