No.82 新年といえばこれですよねぇ。はぁ。

 

年明けて2作目。

 

頑張って増やしていきたいところ。

 

 

今日は毎年思うことを話そうかなと。

 

 

もう完全に今回は自分の個人的な考えを書いていくだけなので、適当に見て頂けたら。

 

 

 

共通テストが終わり、私大の一般受験が始まってきました。

 

ほとんどの講師が受験生を持っていると思いますが、

どうでしょうか?

 

 

講師として目指すなら、って感じで

とりあえず思うであろうものは、

 

・自分の大学以上の大学の合格を勝ち取ること

・担当講師が自分でよかったと思ってもらえること

 

このあたりでしょうか?

 

 

これは、達成できそうでしょうか?

 

おおよそ1年から1年半ほど、自分がその担当の生徒にどれだけ伝えてあげられたでしょうか?

 

そんなことを考えながら

 

 

今日の分を見てくれるとよいかなと思います。

 

 

講師をしてくれている人のなかで特段、教務が好きだ!

 

といったような人って多くはないのかなと思います。

 

 

教えることが好きというよりか、

 

 

PRELEという場所にもう少し居てみようかな

 

とか

自分がここに来てよかったと思うから、それを繋げたい

 

とか。

 

 

 

こういう気持ちの人が多いのかなぁー

 

と思いますが。

 

 

俺はもっとひどかったように思います。

 

 

そもそも。

教員を目指した理由は公務員だから。

 

この科目が好きとかもなかったので、大教の学科選択も結局最後まで悩んでいました。

 

小学校でも中学校でも高校でも。

 

別にこれといってしたいわけではない。

 

 

 

公務員ええやん。

 

っていう気持ちと、あとちょっと部活楽しそう。

 

 

みたいな浅はかな考えでした。(笑)

 

 

 

大学に入ってフリーステップを決めるときも、

 

まぁとりあえず、教員になるなら塾は1回やるべきやろ。

ほんで、とりあえず行ってたところ応募するか。

 

みたいなテンションでした。

 

 

 

PRELEを始めるきっかけも

ただ岸本さんという人が、下宿先が同じ奈良県で塾をしているということだけで、紹介をされました。

 

 

PRELEを頑張るきっかえけも

岸本さんにやれと言われるから、頑張っていただけでした。

 

 

勿論、今では大層なことをいうようにはなっているし、

 

教務に対していろんな考えが生まれていますが。

 

 

もはや今の皆よりも遥かに雑魚みたいな大学生の考えだったと

冷静に振り返ってみると思います。

 

 

 

そんな中で

 

改めて今振り返るとこれがあったから、今やってるんかなぁ

と思ったきっかけは

 

なみとかなの代。

あとしゅんすけの代。

 

この2年間と1年です。

 

 

 

知っての通り、なみとかなとしゅんすけは俺の担当生徒です。

 

 

PRELEに来て2年目と3年目でした。

 

その時自分が3回生。4回生。

自分が講師として、大学受験を経験する3年目4年目になります。

 

 

なみは俺の第一志望の大学、学科に受かりました。

 

かなは俺の受かった大学よりもはるかに高い大学に受かりました。

 

しゅんすけがそれよりちょっと高い大学に受かりました。

 

 

この3人が自分の初めてと最高の経験をさせてくれた生徒だと思っています。

 

 

自分にとって、凄く嬉しかったです。

 

 

今でも3人ともが受かったよ報告をしてくれた時の、自分の感情を覚えているくらい。

 

 

嬉しいというより安堵って感じでした。

ふぅー---。みたいな(笑)

 

勿論、理系勢が関関同立や国立に受かったり、

地方国立系の大学に合格をしたり、

 

その誰もが、自分の成功体験の糧になってくれていると思います。

 

 

 

その一方で。

 

初めて、

自分が担当をしていた生徒の退塾のことも覚えています。

 

むしろ成功体験以上に。

 

同じように、関関同立に受からず産近甲龍に行ってしまった生徒もいます。

 

 

やっぱり、自分が頑張ろうと思ったのは

成功体験:失敗体験 4:6

 

くらいでしょうか。

 

 

 

まぁ。

 

実際落ちた生徒が今岡本に何か文句をいう事があるかと

辞めた生徒が自分のことを覚えているかと。

 

 

そういわれると、別にそんなことはないのだろうと思います。

 

 

けど。

 

もっとしてあげられることあったよなぁー。

 

もっと考えて発言してたら良かったなぁ。

 

 

とか。

 

鬼のエゴだと分かっています。

 

 

結局その子の人生やねんから。

別にそこまで関係ないやろ。

 

 

っていう話なのかもしれません。

 

 

 

でも。

なまじ成功体験を積んでしまっているがゆえに。

 

 

思ってしまうことは、やっぱりあるんですよねぇ。

 

 

しかもね。

 

卒業生と会うと、

 

「PRELEでよかった」

と言ってくれたり

 

「あの時楽しかったよなぁ」

「担当おかもとさんやったん良かったよなぁー。

 

とか言ってくれるんですよね。

 

 

別に志望校へ受からせたわけでもないのに。

 

 

 

今となれば、あの時こうしてたら良かったのに。なんていくらでもあります。

 

今になってもあの時どうしてたら良かったんやろ。ってこともあります。

 

 

 

こんなん無理やん。

って思うんですよ。

 

 

こうやって思ってしまって、

 

生徒のことを振り返って頑張ろうと思ってしまう限り。

 

 

もう教育の泥沼にはまってしまってる感じですよねぇ(笑)

 

 

でも。

そうやって思わされてしまっているからこそ

 

 

まだまだ頑張ろうかなという気持ちにもなります。

 

 

 

 

こっからは、やり込み要素なのかなぁとも思うし。

 

我がままをどこまで貫きとおしたいかなのかと思うし。

 

どこまで自分に妥協しないかみたいなところやと思うし。

 

 

 

そんなことを毎年この時期には思いますよねぇ。

 

 

 

こんなことを思いながら、3年生を送り出して、2年生のケツをたたいていくと。

 

そうやって始まる毎年の1月ですが。

 

 

 

自分が生徒に言うことって、結局今の自分にも当てはまるんやろなと思って

 

 

今年も頑張ろうかな。

 

 

 

岡本