No.27 大学入試って色々な形態があるよねぇ
はいこんばんは。
ひっさびさにため込みをしたいと思います。
いつぶりなのだろうか。
岡本は一度ため込んで書かなくなってしまうと、逆に次さぼってしまうという習性があります。
でもそんなことは気にせず書きたいと思ったときに書いていきます。
はい。
今度こそ頑張るもん!←
ってなことで。
先週のブログとは全然変わって、教務よりの話を交えながら岡本の持つ考えについて話をしていこうかなと思っています。
みゆうから
○指定校を目指させることに対してどう考えたらいいですか。将来の夢が明確な人にも学歴の重要さは説くべきだとは思いますが、どれくらいの強引さをもって話せばいいのでしょうか(語弊はあります。)
これとか非常に難しいですよねぇ。
どこから話そうか。
まず。
「学歴が良い」とは
っていう話なんですよねぇ。
これが難しい。
非常に感じることや考えていることはありますが、おそらく伝わらないと思うので簡単なものだけとりあえず書いておこうかな。
なにより。
就職できる企業がとてもよくなりますね。
てかわかりやすく学歴が良い理由ってこれですよねぇ。
これから色々逆算すると、良いことができてきますね。
・自分のレベルにあった会話ができる
・自分のレベル前後の友達ができる
・良い就職先を見つける友達が多い
・学力が同じくらいである
・勉強ができることを担保されている
しょうもないですよねぇ。
これ羅列してもいまいち引きがない。
まぁこの「勉強ができることが担保されている」っていうのがでかいよねぇ。
・皆が嫌と思うことを我慢してできる
・そのできるというレベルがかなり高い
・辛いことを継続することができる
・学ぶ力がとても高い
・自分で必要な情報を取捨選択することができる
・当たり前のことを当たり前にできる
・その当たり前の基準が高い
・学んだことを実力として発揮できる
とかですかね。
これがねぇー。
優秀な人の要素が詰まってる感じがしますよね。
まぁそりゃ大企業の人はより偏差値の高い大学から選ぼうとするよねぇ。
そりゃそう。
でね。
じゃあ大学は学生を選ぶ立場であり、ひたすらに選抜(入試)をするわけですが。
色々あるわけよね。
一般入試の試験は
基本的に👆であげたものはそれぞれ割と平均的に高い基準で合格不合格を考えます。
一方(旧名でごめんね)
といった形で合格をしてきた生徒は何かに特化したタイプの生徒ですよね。
話題にあったので、指定校推薦に限って話をすると
指定校組は1年生から周りが頑張っていない中で、継続的にまわりの友達よりも高い点数を常に取り続けてきた
とか
わかりにくい授業を聞きながら、必要な部分を考えてテストの点数を取ることができた
とか
複数の科目を同時に勉強しながら平均点数以上の点数を取ることができた
とか
っていう部分を評価されますよね。
実際岡本も同感ですねぇ。
全然よいと思ってますよ。指定校。
ほんとに。
普通に重要な力を持てていると思います。
だから、そもそも指定校推薦で大学受験を終えること自体岡本は別に賛成派なのです。
ただ、基本的に高田や橿原で指定校推薦をお勧めしていない理由は2つ。
・その力があれば一般受験でより上位の大学に合格できるチャンスがあること
・指定校を選ぶ理由がただ早く終わりたいから
です。
もうだいたいが1個目ですねぇ。
ほんとに思います。
ほんとにわかりやすく良い例が自分自身です。
もともと地元にある関学の教育学部を指定校で目指していた俺はとりあえず落ちたときように大学受験を勉強していたら、結果的に大教と関学両方に合格できた。
てきな。
実際自分が指定校推薦で終えなかった事はたまたまですが、今思うとよく選んだなと思います。
ほんで、PRELEにいる生徒にはより良い大学に行ってほしいと思うし、後悔をしてほしくないと思います。
だから勧めません。
だってその子なら絶対もっと上いけるってって俺が思っちゃうことがほとんどなので。
俺がね。
だから、すぐ出てくる反論として、
「そんなん一般に強引に行かして、指定校より下の大学なったらどう責任とるんですか?」
って出ると思いますが。
そんなことは知ったこっちゃないです。
もはや反論になってないです。
チャレンジをするときにリスクしか考えないやつはあほですよ。
それだけ考えてリスク取りたくないっていうなら、別に指定校にすれば?って思っちゃうので。
まぁ話それましたけど。
やっぱり基本は生徒のために尽くしたいと思ってるからですし、
むしろ関関同立なんて合格させてあげられるイメージがはっきりしているし、面談の自信があるからこそ
思えることなんじゃないかなと思います。
皆がそもそも指定校をどうとらえてるかとかこのブログを読んでどう思ったかとか
わかりません。てか知りたいとも別に思わないです。
そんなんで皆を評価するつもりも特にないので。
そんなことより、全員がそれぞれ自分なりの考えをはっきりさせていて、その生徒のために話ができてることが全てだと思っています。
「あくまで俺は。」
このブログで書いたようなことを思っているだけで、別に皆に強要はしません。
それぞれが思うことを真摯に生徒へぶつければよいのですよ。
色々考えないといけないことや、やらないといけないことがあると思うけど、
こんな小さなことでも自分なりの考えをはっきりさせるのは最終的に非常に重要になってくるのでぜひ。
またどんな答えが出来上がったか教えてくれるといいな←
(笑)
ではでは。
おかもと