No.15 教室長は何してるの？

　最近、非常にに岡本は暇です。

まぁ理由はいろいろあるので、書かないですけど

シフト中は非常に暇です。

面談があることはありますけど、基本的に週5，6で教室にいるので、

面談が多すぎて、シフトでやることが出来ないよぉ。

みたいなんは一切ないです。（笑）

ただ単純にやることが面談しかありません。

ってわけでもありません。

もちろんやることはあります。

でもとてもヒマナンデス。

ところで。

僕やりんちゃん、奈海の仕事は何かということを考えたことがありますか？

教室長の仕事ですよ。

いっぱい面談をすることでしょうか？

まぁ違いますよねぇ～

では何でしょうか。

少し考えてみてね。

ほい、答え。

”生徒全員を満足させること”

ようは

”生徒全員の成績を上げること”

です。

ではこれ。

何でしょうか？

意味分かります？

非常に特殊な力が必要ですよね、ほんと。

どこから説明をしましょうか。

少し回りくどくなりますが

先日の日報で出したやつをちょいと借りましょう。

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岡本は、PRELEに来ることで
・勉強の進捗のチェック
・モチベの管理
・受験マインドの定着
・勉強についての細かい悩みの解決
・勉強以外での困りごとなどの管理
・勉強方法についての質問
・勉強方法やその考えかたについてのチェック

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（文章は日報の方にあるはず）

こんなことを話していたと思いますが、これは上記の仕事を細分化したモノの一部です。

担当している生徒は勿論ですが、

それ以外の生徒もいます。

しかも面談の方で良く喋ってくれる生徒もいれば、ご飯を食べながらの方が喋ってくれる生徒もいます。

また、重要なことや難しいことは中々聞き出せないモノです。

・生徒が何を考えて勉強しているのか

・生徒が問題を解いた後どのような思考をしているのか

・その生徒はどのようなモチベで勉強をしているのか

このようなことを僕らが汲み取るのは非常に重要です。

ですが、非常に難しいものでもあります。

なぜなら、これを生徒に聞いても分かりません。

想像してくださいね。

2年生に

「何考えて勉強してるん？」

って聞いたとしましょう。

まともな答えが返ってくると思いますか？

そうなんです。

僕らが欲しい生徒情報というのは、生徒自身が分かっていません。

言語化出来ていないから、説明も出来ないんです。

それを僕たちは汲み取ってあげる必要があります。

生徒の断片的な情報をひたすら集めます。

・普段の口調

・普段の言葉遣い

・態度

・志望校について

・将来について

・恋愛について

などなど、無数にあるような項目をひたすら聞きながら

この子なら、こうかもしれないという仮説を立てるために集めます。

もちろん仮説にはなりますが、ある程度複数の仮説を立てることが出来れば

最悪のパターンを想定して、退塾リスクを事前に消すことや

最高のパターンを想定して、最大限に成績を上げること

などなどできます。

そんな感じで、僕らは普段生徒と接しています。

だから、2年生が来なかったり、少ないと非常に暇です。（笑）

それでも毎日毎日見ないと、分からないことが多いので

少しでも多くPRELEに行きますが、必要な時間自体は少ないので

非常にひまっちゅーわけですねぇ。

普通に暇なので、今月の課題や面談で悩んでいることなどあれば

いつでも聞いてくださいな。暇なので（笑）

まぁこんな感じで頑張ってるよー

という紹介でした。