No.9 授業(面談)は手段?目的?

 

はてまて。

やってまいりました。月曜日。

 

ストックにかまけていたらなんと驚き。

残り0。

 

ただ書いていなかっただけで、ネタはしっかり頭にストックされていますので

ご安心を。

 

 

ということで今回、このお話。

 

 

塾にとって、

授業や面談はどのようなものであるのか?

 

 

そもそもですが、

塾はサービスです。

 

 

なので、生徒の親御さんが払っている月謝は、何かのサービスと交換です。

 

 

基本的にそれらは

・場所代

・人件費

・その他もろもろ

 

 

などを含みながら

「その塾の、その授業(面談)」

 

のためにお金を支払っています。

あくまでね?

 

 

なので、僕らは面談をして、お金をもらっています。

 

 

なので、働く(お金を得る)ためということを大前提に据えるのであれば、

 

授業や面談は目的になりますね。

 

 

 

 

だってすることがゴールなんだもの。

 

することに対してお金をもらうのだから、別にそこのクオリティや形は問題ありません。

 

※お客さんが満足しなければ、再度利用しないだけ(退塾)なのでクオリティは必要になりますが。

 

 

 

 

 

じゃあまぁ仮に、面談は手段として。

 

何を目的とした、「面談」になりますか?

 

 

難しいよね。

 

 

PRELEの教育理念として

「なりたい自分になれる教育」

 

 

これはあります。

 

 

じゃあこの目的のために

面談を使いこなせているんだろうか。

 

 

俺でさえ答えが出ていないので、皆は出来るんだろうか。

 

 

 

難しいよね。

 

 

 

じゃあ、目的を第一志望合格にしたとき

面談は手段となるでしょうか。

 

うーん。

これはたぶんだけど、皆考えやすいのではないでしょうか。

 

 

 

 

第一志望に受かる

 

 

 

 

まぁ。

例として

関関同立に合格する生徒とは」

 

 

としたときに。

 

 

答えは1つでしょうか?

おそらく講師人全員が違う答えを出すと思います。

 

 

 

じゃあ面談の立ち位置はそれぞれ変わってくると思います。

 

 

 

 

まぁ仮に、全員が

「面談」は合格にぜっっっったい必要な手段である。

 

と仮定したとき。

 

 

 

 

毎週の面談でするべきことは1つでしょうか。

 

毎回同じゴールが面談にはあるのでしょうか。

全員、同じタイミングで、毎年、一緒なのでしょうか?

 

 

それも違う。

 

 

じゅあ。

更にいくと

 

「面談」

 

 

て何?

 

 

と聞かれるとどうでしょう。

 

 

これもまた難しい。

・todoを伝える時間

・目標を設定する時間

・モチベを上げる時間

・ただ悩みを聞く時間

・過去問の解法を教える時間

・雑談

 

どれもしますよね。

 

 

 

 

じゃあ、改めて

「面談」ってなに?

 

 

 

いやはやむずい。

 

 

僕はいまいち、これだ!

という答えが見つかりません。

 

 

でも、1つ言えることは

 

 

 

この、

「目の前の生徒が合格するために今必要なこと」

 

を考えることならできます。

 

それを伝えることもできます。

 

 

あってるかどうかは分かりません。

でもその時俺が必要と思うことを伝えます。

 

 

だから、面談や教育について、

こうだ!

 

みたいなことを喋ることは

出来ません。

 

 

 

だからこそ、

足りない知識があれば増やすし

必要な力があれば身に着けるし

出来そうであれば時間を使うし

考えられることは考えるし

 

 

持ちうるものは全て出来るようになる努力は出来ます。

 

 

 

まぁ、これを押し付けるつもりはありません。

 

その代わり、自分なりに面談の答えが出せればいいかなと思います。

 

 

僕たちは1年に1度しか、今年上手くいったか失敗だったかを

見ることが出来ません。

(合格か不合格か)

 

 

なかなかに残酷です。

 

 

その時に少しでも後悔が無いようにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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見直しました。

 

あまりに答えが無さ過ぎる回でしたね(笑)

 

まぁ、これを見てどう思うか自由です。

 

何かを考えるきっかけにでもしてください。

 

答えなんてありません。なんとなく納得いく答えがでればいいし

最悪、わかんなくても生徒が合格して、自分が良かったと思えればそれでOKなのです。

 

 

岡本