No.8 とりきと高級フレンチ 

 

ちょうど今日から、橿原高校ではテストが始まりました。

この記事が更新される頃には、冬期講習が始まっているでしょうか。

どうでしょう。

 

 

先日、ほりいくんがlineでこんなことを言ってくれていました。

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これを少し考えていきましょう。

 

 

 

 

まずこの話をする前提を皆さんと共有していきますね。

 

 

 

 

Q.そもそもPRELEとはどのような塾でしょうか。

 

A.自習塾ですね。自習の効率を上げさせて、自習をさせることで成績を伸ばす塾。

 

です。

ポイントは

・自習の効率を上げること

・勉強時間を増やすこと

 

 

 

この2点。

 

 

はい、では皆さんに質問です。

 

 

この2つを徹底するためにしていることはありますか?

 

 

 

もちろんあるでしょう。

 

面談がまさにそれです。

 

 

 

 

では、これは面談だけで、担保できるものだと思いますか?

 

 

 

はい、これも違いますね。

 

 

 

 

 

ここからが今日の本題です。

 

 

 

 

生徒にとって

”勉強をする”

 

ということは、当たり前なわけです。

語弊が無いように付け加えると、

 

その生徒にとって

”勉強をする”ということは

 

小学校ないし幼稚園のときから、やってきたことです。

 

 

しかも、何がたちわるいって、

勉強している瞬間を、だれかと共有したり、手本になるようなものを習ったりしません。

 

なので、全てが我流になります。

 

 

これがやっかいなんですよねぇ。

 

勉強をするうえでの当たり前というのは

その子の中で勝手に作り上げられてしまっているのです。

 

 

よく聞きませんか?

「俺、いつもこうやって勉強してるねん。」

「単語頑張ったのに、覚えられへん…」

「(clear解かせた後)、公式?覚えてないです。」

 

 

 

 

特にテスト期間のこの時期

よくありません?

 

 

は?

まじで意味わからんねんけど。

なんで?

 

みたいな(笑)

 

 

 

僕たちの

”当たり前の勉強の仕方”

 

 

生徒にとっての

”当たり前の勉強の仕方”

 

 

 

もっと言うと

 

僕たちの

”暗記”

 

生徒にとっての

”暗記”

 

 

は違うわけですねぇ。

 

 

 

 

 

これが非常に問題になるわけです。

 

 

 

ほんでね。

 

 

これを正しく指導してあげる必要があるわけですよ。

 

 

生徒がtodoをしているのに、成績があがらなかったり、過去問で点数に伸び悩んだりするのはこれが原因ですね。

 

 

 

じゃあこれをどうするねん。

 

 

っていう話で。

 

 

 

それが教室の雰囲気づくりかなと

 

 

岡本は思っております。

 

 

 

 

教室の雰囲気こそが、その生徒にとって

”PRELEの当たり前”になるわけですよ。

 

 

イメージしてみてください。

 

 

旅行に行ったとして

・ふつうのビジネスホテル。

・超高級なホテル

 

・チェーンの居酒屋

・高級フレンチ

 

 

同じ行動をとりますか?

取らないですよね。

 

その空間にあった、行動をとりますよね。

 

 

これが、その場の雰囲気の力ですよ。

 

 

 

 

 

 

同じように。

 

 

PRELEもそうしていきたい。

 

 

 

 

その教室の雰囲気づくりこそが、受験の全てといっても過言ではありません。

 

 

 

高田の教室しかなくて、生徒が10人いない時から、岡本は少しずつ作ってきました。

 

 

 

それが50人になって、なみとりんちゃんが引き継いで、

 

高田は高田の雰囲気が出来てきています。

橿原は今からです。

 

 

 

では、この教室の雰囲気を作り上げるために、

 

あなたはシフト中どんな行動をとればいいと思いますか?

 

シフト中、どんな言葉を生徒に投げかけるべきだと思いますか?

 

 

 

いっちばん大事なところですね。

 

 

これが全員徹底出来たときには、

 

俺が現場からいなくなる時かなぁ。

 

 

それまでは毎日いるようにします。

 

 

 

いつまでも誰かに頼らずに、自分がつくるPRELEということを早く実感して、行動していってね。