No44 どうせならもう ヘタクソな夢を描いていこうよ

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【中2生へ】

名簿を見ても分かる通り、音読や自学課題の提出に大きな個人差がある。

毎年多くの生徒を見ていると、結果的に上位難関大学や有名企業に進んでいく者は、こういう課題に対していち早く習慣化して成果を出している。

こういう課題を出さない者は、音読や自学に取り組むよりも大きな価値を生み出すものに時間を割けているのか。

もしそうであれば問題ないが、得るもののない時間を浪費しているのであれば、それは将来の自分の価値を削ぎ落としていることに他ならない。

君達には親がいる。

毎日毎日決まった仕事をし、君達の将来に光輝くものを期待して時間もお金も注ぎ込んでいるのだ。

自分に向けられたその期待やお金を考えたことがあるか。

もし逆の立場なら、今の自分を許せるのか、評価できるのか。

今、君たちの考える「やらないための正当な理由」は、多くの場合単なるわがままである。

そのわがままと引き換えに将来の自分の価値が秒速で下降していることに気づいた方がよい。

今日この瞬間をもって、課題の提出は全員がフルコンプリートで出しているものとする。

名簿もそのように修正する。

やらない者はやらなくていい。

それでも名簿上はやったことになる。

自分のスマホから提出をしている者は、本当は全くやっていないことが保護者の方にバレることもないだろう。

毎日毎日、君達の学力向上を信じ、名簿の前で数時間スマホやパソコンと向き合っていることに疲れた。

自分の将来の価値を上げるべく行動しない者は、

「今後出しません」

とLINEで宣言するように。

 

 

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今日はいきなり引用文からのすたーとです。

 

ちょっと長くて読みづらかったかもしれませんが、頑張って読んでください。(笑)

 

 

 

これは埼玉県にある、個人塾の塾長さんが生徒全員に連絡をした内容になります。

 

 

やっぱりねぇ。

これを見て最初に思ったことは、

 

塾長が本気である

 

っていうことですよねぇ。

 

 

 

いやなんか言葉にしづらいんですけども。

 

本気で生徒に向き合っているという感じがありますよね。

 

 

メンメンでもたまに言ったりしますが。

 

 

生徒は別にPRELEという塾を選ぶ必要はありません。

生徒はあなたという担当講師に固執する必要はありません。

 

もっと言えば

生徒は今、部活や友達との時間よりも勉強を優先する必要はありません。

 

 

 

だからね、

べつに生徒は全員が全員、受験やテストに本気になっているというわけではないのですよ。

 

 

まぁそりゃそうよねぇ。

 

 

 

 

 

 

ただ。

 

もっと言うと。

 

講師である君たちも同じですよね。

 

 

別に働く場所がPRELEじゃなくてもいいし。

 

その生徒の面談に本気じゃなくてもいいし。

 

 

 

「なぜ働くのか」

 

という質問があるとするならば、答えは

 

「お金をもらうため」

 

 

ですよね?

 

 

さすがに俺でもこの質問をされてしまうと。

こう答えざる負えない。(笑)

 

 

 

難しいよねぇ。

 

 

じゃあお前は何をしとるねん。っていう話ですが。

 

 

そもそも

PRELEを仕事と捉えていないというのが濃厚な説。

 

確かにお金をもらっているし、その責務があるからこそ仕事にはなるけれども。

 

 

こんなん仕事と言い始めたら何もやらんくなるわ!!!

っていう話ですよね(笑)

 

 

完全にこれは俺の仕事観というかなんというかですが。

 

 

一般的にね。

23歳を超えると、大学を卒業して社会人になるわけですが。

だいたいの社会人は40年~50年という長い時間のうち、ほっとんどを仕事に費やすわけですよ。

 

まぁそりゃお金を稼ぐためには働かないといけないからねぇ。

それが普通なんですが。

 

 

その時間をすべて。

仕事であり、お金を稼ぐための時間でしかない。

 

 

と思うのは、とてもつらいと思うのですよねぇ。

 

 

やっぱり。

どうせ働くなら、どうせ稼がないとだめだ。と。いうのなら

 

楽しみながら、やりがいのあるものにしたいなと考えるわけですよ。

 

 

それで人並みくらいにお金をもらって、生きていけたらいいなと思えるわけですが。

 

 

 

 

ここで冒頭に戻ります。

「塾長が生徒に本気」っていう話ね。

 

 

さっきまでの話の「どうせならする仕事」として

 

岡本や皆は教育業を選んでいるわけですよ。

 

 

その中でも、高校生。

その中でも、難関大学を合格したい高校生。

 

を対象に教育をしているわけですな。

 

 

じゃあ結局合格をすればいいのか。

 

いやまぁ勿論ながら、受かってくれればいいんですが。

 

 

 

どうせならね。

PRELEに来てくれて、

 

自分の担当生徒になってくれたらなら。

 

 

受かるだけじゃなくて、もっともっといろいろなモノを学んでほしい。

 

 

人生において役立つといったら過言かもしれないけれど。

 

大学受験の中で学んだものが1つでも、今後の人生に役立ってほしい。

 

 

 

岡本はそんなことを考えながら、生徒と接しているわけです。

 

 

やっぱりねぇ。

 

そうなってくると、ハードルが高すぎるわけですよ。

 

 

ただでさえ。

関関同立、国立。

 

合格させることがひっじょーに難しい。

 

 

そのうえで、ほかのものも学んでほしい。

 

 

 

もうエゴイストすぎるやろ。

っていう。

 

 

そりゃあこっちも本気になっちゃうよね。

と。

 

 

 

最初の引用してきた文章を見て色々と考えながら。

 

結局自分がやっていることっていうのは、どこの塾長さんも似た考えをしているし、その姿勢は間違ってなかったんじゃないのかなぁと思っています。

 

 

だからこそ、個人塾が必要とされたり。

 

PRELEという塾がなんとかなってるんちゃうかなぁと。

 

 

自己肯定感があがったよー。

っていう話でした。(笑)

 

 

 

 

まぁ今日はかなり自分のことだけ喋った感がありますが。

 

 

 

最後にね。

 

講師の全員がここまでの思いを持って、生徒にかかわる必要はないと思っています。

 

 

 

でも。

 

「どうせなら」

何かしら目的を持ったり、目標を持ってみるのはいいんじゃないのかなと思うのですよ。

 

 

大学生のバイトだけと考えても2年3年。

もしちょっとくらい続けたろやないかと考えるなら後5年とか?

 

 

なかなかの年月ですよ。

 

 

 

岡本なんて、どうせPRELEをするなら

本社ビルが欲しいとかめっちゃ教室増やしたいとか。

 

ばかみたいな長さのことまで言っちゃっているわけですよ。

(なんか前ブログに書いたはず。多分。)

 

 

別に自分なりでかまいません。

俺が思っていることを、

「お。それええやん。」

 

って思えるなら、あなたの夢なり目標なりにしちゃえばいいのですよ。

 

 

別に何だって、

今、ここで、この仕事をする理由などありません。

 

続ける理由もやめる理由も皆無いのですよ。

 

岡本さんやりんちゃんに誘われたから。

PRELE好きやったから。

知っている人多いから。

 

 

始める理由なんてしょうもないもんです。

 

 

だからこそ。

「どうせなら」ね。

 

色々と考えて頑張っておけば、もっともっと楽しくなるんちゃうかなと思うわけですよ。

 

 

こんなだいそれた事を書いたことが非常におこがましく感じていますが(笑)

 

 

 

まぁ、気軽にね。

なんだってなんとなくよ。

 

岡本

 

 

 

 

 

 

 

 

P.s

ついでに。

タイトルは

Aqua Timez

「決意の朝に」

でした。

 

くっせぇタイトルの後にすぐ引用文持ってくるのおもろすぎん?(笑)